体験レッスンに行ってみたいけど、入会を断れない場合を考えて行けないこともありますよね。
私もジムに通っていた時、なかなか断り切れない体験さんとインストラクターの会話が聞こえてきてもどかしい気持ちになったことが多々あります。
体験レッスンに行っても入会を断ってもいいんです!
空気は読まなくていいんです!
体験してみてよかったら入会してねっていう意図があるので断っても問題ありません。
ただそれは分かっていても性格上断れないんですよね?
「NOと言えない日本人」で知られている断るのが苦手な国民性でもあります。
断るのが苦手な人はこの記事を読んで角が立たない上手な断り方をシュミレーションしてから行くことをおすすめします。
上手な断り方【例文付き】
体験レッスンは1人で行くこと
体験レッスンだけでジムに入会しないのもアリ!上手な断り方3パターン
体験レッスンやジム見学は緊張するけど入会する前に行きたいものです。
ホームページなどで前情報を知っていても実際にジム行ってみないと分からないのは
- ジムの設備
- ジムの雰囲気
- ジムまでの通いやすさ
- 自分にもできそうなレッスン内容か
ざっと挙げてもこれくらいはあるので、体験レッスン一つ取っても入会の検討材料はたくさんあります。
穏便な断り方のポイントはジム側のことを理由にしないことです。
自分側に理由がある内容にすると相手に悪いなという気持ちも軽減されやすいですよ。
角が立たないをモットーに作成した例文も合わせて参考にしてみてください。
断り方1:自分の限界を伝える理由型
自分の体力を考慮してと伝えます。
<例文>
「レベルが自分には合わなかったので入会は見送らせてください。」
「体力的についていけなさそうなので入会は見送らせてください。」
おそらくジム側は「無理しなくて大丈夫、休んでもいいし自分のペースで大丈夫だよ」と励ましてくれるはずです。
そのジムからの言葉次第で検討し直しても良いと思います。
断り方2:他のジムも検討中、相見積もり型
ジムを選ぶ理由は様々です。
いろんなジムを体験レッスンしてから決めたいと伝えます。
<例文>
「他にも体験レッスンを受けたいジムがあるのでそこを見てから検討します。」
「ジムによって違う良さがあるので一度精査してから考えます。」
もしかしたらジム側はどこのジムに行ったか(行くのか)聞くかもしれないので、嘘も方便で言う場合は気を付けてください。
言葉に詰まってしまう、他のジム名が出てこないと怪しいので注意が必要です。
断り方3:一度冷静になって検討する見送り型
体験レッスンを受けて気持ちが盛り上がっている状態なので冷静に検討したいと伝えます。
<例文>
「どのコースにするか考えてから入会するか検討します。」
「行きたいクラスの時間帯に行けるか検証します。」
ジム側はあなたが考えている、悩んでいることに相談にのってくれるはすです。
そこであなたが通いやすくなるようなプランを一緒に考えてくれますよ。
体験レッスンは友人、彼氏と一緒に行かない方がいい
体験レッスンは友人と一緒に行ってもいいのですがおすすめはしません。
入会する場合ジムにお金と時間をかけて通うわけですから一人で行って自分で決断することが大切です。
大体一緒に入会するかしないかで、どちらか一方だけが入会するということはほぼ見なかったです。
その理由はデメリットにあるんです。
2人で行く場合のメリットとデメリットを挙げると
- 自分の判断が甘くなる
- 相手が入会する場合断りにくい
- レベルが違ったら気まずい
- 心細さが軽減する
- 孤立感がなくなる
- 一人で行くより楽しめる
- 同性の場合は体験レッスン後、更衣室で相談できる
2人で行くとその場は楽しめるけど、入会に関しては相手の意見に流されることがあるので私はおすすめしません。
また入会するときも一緒、練習に行くときも一緒、退会するときも一緒というケースに陥りやすく一人でジムに行くのが億劫になる人が多いです。
2人で体験レッスンに行った時点で「ジムは二人で行くもの」とインプットされてしまうので足が遠のく可能性があります。
体験レッスンや見学は自分自身の判断ができるように一人で行きましょう。
体験レッスンを断るときは誠意のある姿勢で
ジム側は断られることに慣れています。
言ってしまえば体験レッスンだけ受けて入会しない人の方が割合として多いのです。
それでも断るのが苦手な人は
断り方をシュミレーションしてから行く
体験レッスンが無料でも有料でも仕事の時間を割いて下さっているのは間違いないので、お礼はしっかり伝えましょう。
自分が気まずい思いをしたくないのであれば、インストラクターにも不快な思いをさせないことです。
仕事とは言えインストラクターも人ですからあなたの誠意のある姿勢を見せることが大切ですよ。
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